ADMiCでは，第2回公文書管理入選論文表彰式及び記念講演会を，10月4日(火)午前10時から，日本プレスセンタービル10階大ホールで開催します。
東日本大震災では、人命に加えて公文書も大きな被害を受けました。行政運営の基礎となる公文書を災害から守るために、今回の記念講演の統一テーマは、「災害に立ち向かう公文書管理～文書係長の責務～」とし、自治体の文書管理は、どのようにあるべきかとの観点から、被災地からの体験を交えた報告と提言をお届けします。
「岩手県大槌町の挑戦 ～改善半ばで亡くなった文書担当者の遺志を継ぐ～ 」
大槌町総務課長 平野公三氏
「宮城県名取市の挑戦 ～公文書管理法で職員の意識を変える～ 」
名取市政策企画課主幹兼行政管理係長 小平英俊氏
「改善が先，条例化は後 ～文書係長に求められる決断～ 」
駿河台大学大学院客員教授 廣田傳一郎氏
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