「ガイドライン対応実務のあり方」,『地方行政』に掲載

2010年11月23日

新・ガイドラインのベースになった「AKF」の実践事例紹介等を,『地方行政』(時事通信社)に7月から掲載中でしたが,今週木曜日の「公文書管理法ガイドライン対応実務のあり方」く廣田理事長)をもって,一段落します。ご愛読,誠にありがとうございました。なお,掲載論文は,次のとおりです:

① 「終わりなき文書管理-『維持管理十年原則』を完遂して-」(川原逸生/佐賀県鹿島市,7月8日号)

② 「公文書管理の改善戦略(上)-ファイリングシステム導入への阻害要因-」(別府雅彦/宮崎県都城市,8月5日号)

③ 「公文書管理の改善戦略(下)-ファイリングシステム予算化へ二つの提言-」(別府雅彦/宮崎県都城市,8月12日号)

④ 「文書管理の改善と電子化システムの自主開発」(吉村伸朗/北海道ニセコ町,8月26日号)

⑤ 「文書管理の改善は高速検索性にあり-公文書管理法の風に乗って-」(大内健二/福島県三春町,9月2日号)

⑥ 「公文書管理条例の必要性とその効果-全国初の条例を施行した宇土市-」(渡辺勇一/熊本県宇土市,9月9日号)

⑦ 「歴史的行政文書の適正な評価選別と文書の移管・廃棄に向けて」(山崎 修/島根県雲南市,9月16日号)

⑧ 「内部管理から国民に開かれた管理へ-行政文書ファイル管理簿と分類技法を中心に-」(廣田伝次郎/博士(工学),駿河台大学大学院講師,9月30日号)

⑨  「歴史公文書等の評価選別を誰がいつ行うのか」(秋山順一/新潟県上越市,10月07日号)

⑩ 「適正な文書管理の核心は分類にある(上)」(三枝政幸/埼玉県さいたま市,10月14日号)

  ⑪ 「適正な文書管理の核心は分類にある(下)-ツミアゲ式分類の理論と実務-」(三枝政幸/埼玉県さいたま市,10月21日号)

⑫ 「継続文書の区分・類型化仮説-上下二期間法の阻害要因として-」(森重辰海/宮崎県都城市,10月28日号)

⑬ 「公文書管理の専門職ということは-公文書管理の専門性と人材育成-」(原田三朗/行政文書管理アカデミー学長,11月11日号)

⑭ 「在るべき『管理原則』を考える-自己流をやめ組織的な管理に-」(佐々木信雄/行政文書管理改善機構(ADMiC)チーフ専門アドバイザー,11月18日号)

⑮ 「公文書管理法ガイドライン対応実務のあり方-本務を楽にする公文書管理へ-」(廣田傳一郎/駿河台大学大学院客員教授,11月25日号)

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