当機構支援自治体担当者らの執筆によるAKF導入及び維持管理の実践例が『自治実務セミナー』(第一法規)令和2年8月号から連載されます。
・8・9月号:大阪府枚方市 益田直和著「『行政文書管理ガイドライン』の実践 』~ファイリングシステム 試行導入で新分類手法に挑戦/適正管理の効果を検証し職員の手で全庁展開へ」
・10~12月号:宮崎県都城市 別府雅彦著「日本初! 文書管理改善の自主導入への軌跡 ~導入は「退庁時 机の上は 滑走路」で私物化容認意識を払拭/維持管理は「いつでも誰でも30秒他者検索」で段階的レベルアップ~」
・2021年1・2月号:北海道士別市 岡村慎哉著「庁舎建替えをきっかけに文書管理を見直しトータルコスト削減 ~簿冊からフォルダへ。AKF導入により省スペース化&働きやすい職場環境を実現~」
・3月号:兵庫県高砂市 森裕史著「新庁舎移転を契機とした非キャビネットのオープン・ファイリング方式で文書占有床面積を3分の1に削減」(予定)
なお、本ホームページの「AKF自主導入とは」https://www.admic-akf.jp/news/2019/02/post-110.html 及び 「BSフォルダとは」https://www.admic-akf.jp/news/2018/08/50.html もご参照下さい。
事例3 (北海道士別市)
・論 文:庁舎建替えをきっかけに文書管理を見直しトータルコスト削減(下)
~簿冊からフォルダへ。AKF導入により省スペース化&働きやすい職場環境を実現~
・著 者:岡村慎哉 士別市総務部新庁舎建設課(兼総務部総務課)
・2021年2月号目次:
4 費用対効果の比較
(1)文書検索時間の短縮による人件費削減効果
(2)文書保管スペースの圧縮による庁舎建設費の削減効果
(3)トータルコストの比較
5 AKFの導入とワークプレイスの改善
(1)文書を8割削減! ~執務室は見違えるほどきれいに~
(2)誰でも高速検索 ~ポイントは文書の分類~
(3)文書管理改善で執務環境を変える ~紙のデータベースを有効活用~
(4)面積削減効果で書庫を整備 ~使いやすく頼れる書庫へ~
おわりに