ADMiCは,昨年2月から『時の法令』に,「静かな革命 公文書管理法がつくる行政のかたち」を連載していますが,14回目の4月15日号には,「国際規格と実務ガイドライン」のテーマで,国際規格の策定過程における日本のスタンスを,実務ガイドラインの内容にもスポットを当てて詳述しています。執筆者は廣田理事長。
なお,「国際規格と実務ガイドライン」の節項目は次のとおりです :
はじめに
1 国際規格の策定経緯と日本のスタンス
(1) 国際規格は,ISOが策定している
(2) 旧規格の策定経緯と日本のスタンス
(3) 新規格のきっかけは日本の発言
(4) 新規格の策定経緯と日本のスタンス
2 新規格の実務ガイドラインの策定準備
(1) ISO30300(基本と用語)の構成
(2) ISO30301(要求事項)の構成
(3) 新規格に関連する規格及び技術報告の関連図
(4) 新規格の実務ガイドライン策定と日本のスタンス
3 実務ガイドラインにみる日本規格と国際規格の比較
(1) 分類の意義について
(2) 分類の基本的な考え方
(3) 分類の具体的な方法
(4) 名称の付け方
(5) 分類にみる国際比較
おわりに-実践度が高い日本規格,国際的に通用するか